朋友会 高島伸佳会長 また逮捕

ヤクザである事を隠して住宅を購入したとして、六代目山口組の直参で朋友会々長の高島伸佳が逮捕されました。ヤクザに対する警察のやり口に今さら綺麗も汚いもありませんが、やはり法の適用には釈然としないものがあります。本人が住む住居を妻の名義で購入する事が、法に触れ逮捕されるというのであればヤクザでなくても当てはまる人間が多数いるはずです。つまり法適用の対象を警察組織が判断しているという事です。

ある特定の背景を持つ人間にはあらゆる法令を適用し微罪でも身柄を拘束するものの、警察の考えに当てはまらない人間には適用されませんし身柄の拘束もありません。日本に住むほとんどの人にとっては自分には当てはまらず、関係のない事かもしれませんが警察権力の恐ろしさというものが不気味に進行している気がしてなりません。

高島会長は37歳と山口組直参の中でも特に若く、その年齢も警察が高島会長に逮捕の連打を浴びせて標的とする意図とも無関係ではないような気がします。

http://www.sankei.com/west/news/150515/wst1505150022-n1.html