初代から当代まで
初代 山口春吉 大正4年(1915年)~大正14年(1925年)
日露戦争から復員し、大正時代に山口組を興し基礎を作った人物。
二代目 山口登 大正14年(1925年)~昭和17年(1942年)
実父から引き継いだ山口組を、興行面で磐石なものにした人物。
三代目 田岡一雄 昭和21年(1946年)~昭和56年(1981年)
神戸の山口組を全国区の巨大組織に押し上げたカリスマ。
四代目 竹中正久 昭和59年(1984年)~昭和60年(1985年)
襲名から202日で分裂した一和会の凶弾に倒れた悲運の極道。
五代目 渡辺芳則 平成元年(1989年)~平成17年(2005年)
大抗争後、独立組織を吸収しさらに山口組を近代化させた人物。
六代目 司忍 平成17年(2005年)~現在
ヤクザにとって今までにない難しい時代、現在の組長。